田ノ中、生きています。
どうもどうも!
RO2の田ノ中亮資です。
⬆︎24歳になりました。
こないだ、イベントの時に
田ノ中は生きてるか?と、
何人かに聞かれました。
まぁ話せてるから生きてるんでしょう。
ただ最近、よく夢の中で
何度も死んでいます。
目覚める度に汗だくで、
夢でよかった。と思う朝。
なんだが気持ちが悪いです。
ていうか今日誕生日なんですけど、
風邪で寝込んでいます。
明日も朝から撮影なのに、
大丈夫かよ。
沢山のおめでとうの連絡、
ありがとうございます。
さぁ話は戻りまして、
友達や知り合いが言うには、
死ぬ夢は吉夢らしいです。
そんなこと言われても、
なんども殺されたら、
酷なもんでございます。
二つくらいよく覚えてるので、
その話を1つ。
ちょっとお話しっぽく。
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なぜここにいるのか。
なぜ建物が燃えているのか。
僕は、燃え盛る寺のような建物を前に、
手を縛られてひざまづいていた。
僕の背面には殿らしき人が
床几に座っている。
目の前には、馬にまたがった侍が
軍配を持って僕に
向かって何かを言っている。
「こやつがやった。」
僕のことを指差し同じことを何度も言う。
何を思ったのか。少しずつ記憶が蘇る。
自分自身が、
火の中から、堀へと飛び込み
びしょ濡れになりながら
助かったことを。
それ以外の記憶は何もない。
ただきっと僕があの建物を燃やしたんだと、
自然に理解した。
その時、
目の前には脇差のようなものが
差し出された。
気がつけば腕の縄も解かれている。
僕は全てを理解した。
覚悟を決めた僕は差し出された
刀を手に取り、
鞘から刀身を抜いた。
死に方は、何となく知っている。
どうせ死ぬなら首をかっさばいてみよう。
解釈の人が近づいてくる。
殿、馬に乗った侍ががこちらをみている。
たった三人、この大きな建物を前に
少ない人数だ。
あたりがとても静かになる。
風の音、燃える建物、心音、
どうでもいい。
不思議と悔いはなかった。
僕は刀をクビに当て、
しばし待つ。
よし。
ぐっと力を入れ、刃を滑らせた。
なぜか、言葉通り刃が滑ったのである。
何度も何度も首もとを滑らすが、
ただ鉄の感触が首のあたりを
ツルツルと感じられるだけだ。
そう、刀は研がれていない。
というか、偽物、模造刀だったのだ。
その場にいた者すべてが僕をみて、
哀れんでいる。
あぁまだ覚悟が決めれないのか。
そんな顔をしていた。
偽物だと、
伝えたくても、伝えれない。
そのあとすぐに、解釈人が
あっさりと僕の首へと
刃を入れる。
鈍い音がした。
息がしばらく止まり。
勢いよく呼吸をすると、
そこは布団の上でした。
夢か。よかった。
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夢の話でした。
24歳にもなってこんな話をしています。
いやはや、今からでも誕プレ待ってます。
なんつて。
というわけで今回はこれくらいで。
ではでは。
⬆︎多分ハタチになった時に撮った写真w
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