七二、思い出話ばかり〜日常の録〜

どうもどうも
本番前だというのに、
なんだか穏やかな気持ちの田ノ中です。
⬆︎稽古場のコーヒー豆を引くやつ

今日は二日ほど前までやっていた
日本藝秀の劇場から撤退作業を
しておりました。

せっせと片付けして、
僕たちは、稽古場で荷物が
届くのを待っていました。

ストレッチをしながらのびのびと
していると、突然、御竹龍雪さんが、
「暇な田ノ中くんに仕事をやろう」と
コーヒー豆を挽くやつをどんと、
目の前におきました。

代表の言うことです。

こんな言い方をしたら
したくないと思っていたと思われますね。

ただ代表と書いてみたかっただけです。

さぁそれはさておき、
コーヒー豆をせっせとひいていると
いい香りがしてきます。

実は豆をひくのはこれで二度目でした。

3年とちょっと前に、
ハワイ島に行きました。
そこで、時差ぼけのせいか、
朝が弱いはずの僕は、何故か、
早朝5時だったかな。ぐらいにおきました。
正直時間は曖昧です。

そこは父の知り合いの家でした。
そこのお母さんが、
「朝早いね、仕事頼まれてくれる。」
と言われて、コーヒー豆を挽くやつを
どんと、僕の前におきました。
それ以来、コーヒーが好きになったのを
覚えています。

そんなことを思い出しながら、
豆を挽いたのでした。
代表が入れてくれたコーヒーは
苦味が強くも香りが
とても良いコーヒーでした。

ここで終わればいい感じなんですが、
まだ続きます。

最近はよく昔のことを思い出しながら
日々を過ごしてたりして、
まだ二十歳そこそこのやつが、
思い出しとんねん、と思われるかもですが、
これからそんなことも
気にしないことにします。

日々、ルーツを感じて、
僕の一番気持ちいいところを、
探すのが、ここのところの楽しみだったり。

次を目指すための、鍵なのかなと
感じております。

今回はこれくらいで、
ではでは。

⬆︎代表お湯を注ぐの図


田ノ中ノ話。

田ノ中亮資のブログ。 役者。歌う人。作る人。 思ったことを思った通りに書く。 ありのままのブログに。 Twitter@suke_Ryo_suke IG@ryosuke_daze FB@ro2.com

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